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日本側への婚姻届提出

フランスでの婚姻手続きが終わったら、今度は日本へ婚姻届を提出しなければいけません。

フランスでの婚姻手続き終了後、3ヶ月以内という期限付き。

私の場合、提出先は在リヨン日本国出張駐在官事務所でした。
(住んでいる地方によって、提出先が違います)

フランスでの婚姻手続きの際に必要だった、出生証明書(Acte de Naissance)・独身証明書(Certificat de Célibat)・慣習証明書(Certificat de Coutume)の作成を在リヨン日本国出張駐在官事務所にお願いした際に、日本側への婚姻届提出に必要な書類のリストと日本の婚姻届2通を一緒に送ってくれました。

必要だった書類は、
・婚姻届2通
・フランスの婚姻証明書2通
・婚姻証明書の日本語訳2通(COPIE INTEGRALE D'ACTE DE MARIAGE)
・配偶者(ジョスの)の国籍証明書2通(小審裁判所発行のもの)
・国籍証明書の日本語訳2通
・私の戸籍謄本(6ヶ月以内に発行されたもの)2通
・私のパスポートと滞在許可証のコピー、それぞれ1枚

でした。

ジョスの国籍証明書をもらうには、出生証明書から何やら他にも(ジョスがしてたのでよくわからないのですが…)書類を用意して、それを県庁へ送って…とちょっと手順がいる作業だったよう。

なので、国籍証明書が手元に届くまで約2週間はかかりました。

更に、2通必要だと言ってたのに、1通しか届かなかったという。

がしかし、それには何故1通なのか、という理由が書かれた手紙が付いていました。(国籍証明書はとても大事なものなので、第三者に渡ることがないように!というようなこと)

なもんで、その手紙と国籍証明書をスキャンして、在リヨン日本国出張駐在官事務所へメールし、確認しました。

すると、オリジナル1通とコピー1通でオッケーとのこと。

心配性のジョスは、オリジナルがちゃんと返してもらえる、という手紙が欲しいと言うもんなので、その旨も伝えると、返信用封筒と返して欲しいという手紙を付けていたら、ちゃんと返してくれるとの事でした。

基本的に、在リヨン日本国出張駐在官事務所の対応はとっても親切で速いので、私としては全くもって心配ありませんでした。

婚姻証明書と国籍証明書の日本語訳は、必要書類リストと一緒に見本を送ってくれていたので、特に難しいということはありませんでした。

国籍証明書の翻訳でわからないところは、これもまた在リヨン日本国出張駐在官事務所の方が助けてくれ、問題なくクリア。

後は、フランスの住所を日本語にするのが、これでいいのかな?と疑問に思いながらだったくらい。

何度もメールと電話で、書類があっているか確認してもらいました。

なんとかフランスでの婚姻手続きから3ヶ月以内で、日本への婚姻手続きも終了。

のんびりしながら、トータルで約1ヶ月ちょっとで手続き完了。

次はビザの事を考えなくてはいけません。
by naomusic | 2013-11-11 07:39 | フランスでの結婚 | Comments(0)

奈良からフランス南東部の片田舎に嫁いだ元ヨガ講師。いつでもどこでも自然を、そして人を愛する中年女子の日々の諸々を綴ったブログです。


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