フランスで観た日本の映画
2013年 12月 22日
少し前に、たまたま映画館のチラシを見つけ、そこで日本の映画が公開されていることを知り、是非ともフランスで日本の映画を観たい!と思い、ジョスと一緒に観に行きました。
でももし日本にいたら、多分観に行っていなかったと思う…。
(実際この映画、友達に聞くと日本では去年の春に公開されたものらしい)
映画の内容はというと、父親を突然亡くしたモモとその母親が、母親が昔住んでいた汐島という島へ移り住み、そこで繰り広げられる人々と、そして妖怪との日々を綴った物語。
2時間と長い映画だったので、ジョスは途中ちょこっと寝てしまったらしい(苦笑)
でも映画をみて、また日本に行きたくなったとか。
観客は沢山ではなかったけれど、子供からお年寄りと幅広い顔ぶれでした。
汐島の風景があまりにも淡路島のおじいちゃんの住む所と似ていたので、思わず映画が始まってすぐに、淡路島の事を思い出し、感動する場面でも何でもないのに、涙した私。
自分が日本をまだすごく恋しく思っている事に気づいた日でもありました。
やっぱり日本人だなー、私。