今年は沢山本を読む!
2018年 02月 06日
「○○できたらいいなぁ・・」「こんな風になれたらいな」
というゆるい感覚のものになりつつありますが、
今年はとにかく本を沢山読もうと思っています。
(理由は、日本語も最近怪しくなってきた私。
言いたい言葉が出てこないことがあることに、ショックで、
このままだと日本語もフランス語も、英語(は本当にうまく話せなくなりました)も、
全部が中途半端になってしまうという不安を感じたことから。)
ヨガのインストラクターになりたての頃にも、
貪るように本を読み漁った時期がありました。
が、今は貪ることはしたくなく、
信頼・尊敬でき且つ素敵だなと思う友達にお勧め本を聞いて読み始めました。
年末にオーストラリアに住む友達に勧めてもらった本は、
今年に入って既に読み終えてしまい、
今は自分が持ってきた本を読み返しているところです。
あとは、フランス語もまだまだ上達したいので、
同じ本をフランス語と日本語で同時読みすることを試してみたと思っています。
とりあえず、今手元にあるのは ”星の王子様”。
また日本語版を手に入れて同時読みしてみようと思います。
(一番左は、ジョスの叔母さんからもらった「小川糸 りぼん」すごく素敵な話だと思ったし、日本人作家だから呼んで見てとプレゼントしてくれました。真ん中は、「江國香織 神様のボート」そして右は、夏目漱石の俳句集です。俳句は本当に単語一つ一つが直訳されているような形で、俳句自体をフランス人に理解できるのか謎です。私もよくわからないものがあるし)
さて、息子は相変わらず毎日お料理。
昨日は一緒にオールドファッションドーナツを作りました。
そうそう長いこと話さないと母語でも話せなくなっちゃいますよね。私も留学で1年フランスにいたとき、日本人の友達もいたのですが、カジュアルな関係だけで過ごしていたので、ビジネスシーンで話そうとしたときに敬語が全く出てこなくて焦ったことがあります。
幸い今のところはビジネス日本語もカジュアル日本語も両方それなりに日常で使うので問題ないですが、やっぱり英語が怪しいです、、、聞くのはいいんですが、話す方が出なくなりますね。アメリカ人の友人が近所にいたときはもう少し話せてた気(気のせい?)もするんですが。
日本語からの翻訳ものはいいものもきっとあるでしょうけど、日本人からしたら微妙なものもたくさんあると思います。うちにある日本作家の絵本をフランス語でみつけて訳を貼ったりしてるんですが、「え?こんな言葉になっちゃうの??」というの、けっこうあります。
息子のフランス語絵本は、私がその場で日本語に訳して呼んで見ているのですが、全然わからないのは、「ママ、この本わからないから、読めませーん」と放棄してしまいます(笑)
英語は話せなくなっていくのが悔しいんですけど、使う事もないし仕方ないと思って、フランス語に集中することにしました・・