フランスの田舎で畑、子育ての日々いろいろ

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Chataigne 栗

フランスでも秋と言えば、栗。
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私の住むアルデッシュ県は、栗の産地。
※ちなみに栗はフランス語で、”シャテンヌ” もしくは ”マロン”。
 でもほとんどの人が、”シャテンヌ”と言います。

去年はキノコ狩りに行った際に、
ジョスが1キロも栗を買い、
結局全部は食べれず放っておいたら、
カビてしまいもったいないことをしました。

今年は、ジョスのおじさんから栗を頂いたので、
もったいないことはできない!と思い、
早速すべて調理しました。

まずはフランス式、塩ゆで。
鬼皮を剥いて渋皮は残し、水に塩を少しだけ入れて茹でるだけ。
茹で上がり後、渋皮は自然に剥けます。
ジョスママ曰く、渋皮は硬くて美味しくないから食べないんだそう。

しかし、私は栗と言えば渋皮煮!
母が作ってくれていた渋皮煮、美味しかったな。

「日本では渋皮も食べるよ。」 というと、
美味しくない顔をされました(笑)

で、今年は自分で作ってみようとネットでレシピ検索し、
出来たのがコレ。
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見た目きれいにできましたが、
砂糖がグラニュー糖しかなく、それで作ったので、
母が作ってくれていた味とは違い、
砂糖の量は減らしているものの、ちょっと後に残る甘さになりました。


そして最後に栗ごはん。
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※ちなみに左のは、茄子の肉味噌炒め。ご飯が進む一品です。

栗ごはんは好きですが、その存在を忘れていた私。
ある方にコメントを頂きその存在を思いだし、
作ることにした一品です。

ジョスに初めて食べさせて栗ごはんですが、
意外と美味しいと言っていました。

ただ、栗が本当に甘くて、
ご飯にはもうちょっと甘くない栗の方がいいかなぁと思います。

というわけで、ここ数日栗尽くしでした。

最近、日本食が妙に恋しいです。
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by naomusic | 2014-09-23 23:26 | 食のこと | Comments(0)

日本とフランスの小学校の違い

フランスの小学校の状態を知り、
日本の義務教育も捨てたもんじゃないと思うようになりました。

日本の学校よりも海外の学校へ行かせたいと思う親御さんも
いらっしゃると思いますが、
実際私は、もし自分に子供ができたらフランスの小学校だけに通わせるのは
どうかと思い始めました。

日本側から見ると、海外の子供たちは積極的に意見をいい、
発想が豊かで…と、学校の法則にカチッと従って育っている日本の子供たちに比べると
自由で伸び伸び育っているイメージです。

それは確かにそう。
周りを気にせず、自分の意見を主張し、新しいアイディアを出してく。
それは大切なこと。

でも日本にはあってフランスにはないこと。

朝と終わりの挨拶、教室を子供たちが掃除すること、給食をみんなで食べること。
給食当番がいて、給食室までお皿やお鍋などを取りに行き、
教室で一人一人に配膳する。牛乳や揚げパンなんかを男子がジャンケンで
取り合うのも懐かしい思い出。
体育の授業では、ストレッチの時に「連帯責任」があったり。
一致団結、みんなが助け合う事を教えてくれていた気がします。

そして働き始めて気づいたのが、フランスの小学校には家庭科の授業がないこと。

私が働く時間の課外授業でやっと、料理や裁縫の時間が取り入れられましたが、
それまでは全くなかった家庭科の時間。
それに気づいた時、日本の授業ってすごく充実しているんだなぁと思いました。

とそんなこんなを考えると、
私は子供に日本の小学校も体験してほしいと思うようになりました。

決まりがある中での生活。
窮屈に思えるかもしれないけれど、それが基盤になるだろうし、
型にはまるからこそ、そこからはみ出た時に感じる面白さは格別だと思う。

ある歌舞伎役者さんの言葉で、
「型破りになりたければ、型を知れ」 
という言葉があるのを思い出しました。

まさにその通りだと思います。

型を知らない限り、型破りかどうかもわからないし、
型があるからこそ迷った時にそこに戻ることもできる。

1人1人個性があるし、考え方、発想の違いもあるので、
一概に一つの事がみんなに当てはまるとはいえないけれど。

そんな子供たちについて色々と考えさせられる日々です。

しかしながら、日本とフランスを比べてばっかりいるんじゃなくて、
とにかく今私が接する子供たちときちんと向き合おうと思います。
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by naomusic | 2014-09-16 21:02 | フランスの文化 | Comments(0)

子どもたちの事②

小学校でヨガを教え始めて早2週間。
 
毎回毎回、本っ当に頭を悩まされることばかりです。

昨日は隣の村の小学校でのクラスでしたが、
男の子2人がじゃれ合い、「やめなさい!」 と何度言っても聞かず、
あげくの果てに一人の子がもう一人の子のメガネを壊し、
目頭と鼻筋の間に傷を作ってしまいました。

一人の女の子は、本を持ち出して勝手に読んでいるし、
もうまとめるのがホント大変。

強く注意して一瞬静かになったと思ったら、
ヨガを始めたとたんにまた騒ぎ出し、みんなバラバラ。

もちろん私の話を最初から最後までちゃんと聞いてくれる子もいるし、
ふざけている子に注意してくれる子もいます。

しかしながらそれ以上に、好き勝手する子のパワーがすごい。

特に小学校1~4年生くらいまでの子たちが、
みんなやんちゃで、毎回手こずらされています。

一番年長の子たちはちゃんと話を聞いてくれるし、
年上の人を尊重する意識も備わっている子が多いです。

私の力不足であることは確かだけれど、
ここまで言うことを聞いてくれない子たちばかりだと、
私、子供嫌いになりそう…


言う事を聞いてもらおう、まとめよう、とばかり思うから
いけないのかな?と思い、子供たちが主張することを
尊重してヨガのポーズをしたり、遊びをしたりもしてみましたが、
それでもダメ。

世の学校の先生たち、本当に尊敬します。

今日は折り紙でもしてみようかな。

子どもたちと穏やかに過ごせますように…
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by naomusic | 2014-09-16 14:42 | フランス生活2014 | Comments(0)

またまた予想外な出来事。

昨日、ジョスの両親宅へ向かう前の出来事。

お向かいさんの庭にネズミがいる、と言い出すジョス。

『指差す方向真っ直ぐ見てみ。いるから!』 と言われ見てみるも、猫しか見えない私。

『捕まえてくるか!』

『はぁ〜?!』

エンジンを切り車から降りたジョス。

留守中のご近所さん家の庭へ入り、
なんと猫と二人三脚でネズミを追いかけ始めたのです。

で結果…
ジョスが見事にネズミを捕獲。

『ティティンどうするかな?』 と嬉しそう(。-_-。)

『えっ!それどうすんの?ティティン、ネズミ食べるやろ!』

『いや、ティティンは食べへんと思う』

で、とりあえずあったプラスチック製の箱にネズミを入れ観察。

ネズミは小さくて目がまん丸で可愛い顔をしていました。


『って、飼うの‼︎⁇』

『外に離して猫に殺されたら可哀想やん。可愛いのに。』

『いや、私は飼いたくないで』

捕獲後、ネズミが何を食べるのかわからずで、とりあえず牛乳とカニカマを与えてみましたが食べる気配なく、落ち着かない様子。

そしてその後1度脱走。

動きが素早過ぎて捕まえるのが大変でした。しかも、私素手で触りたくないし…

カナダに住んでいた時に、シェアハウスでネズミが出まくり、それ以降ネズミ=バイキン一杯で不潔、なイメージがあるので、抵抗があるのです。


そして今朝。

『ネズミどうするん?』 と聞くと、

『とりあえず、外のアトリエの中に置いとくわ。でも、可愛いやろ?』

って、子供か‼︎

もう勘弁して〜T_T


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いくら可愛くても私、ネズミ飼いたくないです。
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by naomusic | 2014-09-12 15:07 | フランス男子との生活 | Comments(0)

子どもたちの事

先日火曜日、3回目となる小学校でのヨガ教室でした。
始まる前から、「今日の子たちは大変だよ~」と言われ、
初日の事を思いだしながら挑みましたが、
結局最後の方はみんな全っ然話も聞いてくれず、バラバラ。

元々知っている子たちではありましたが、
なんかもう私も途中で疲れてしまって、
90分が長くて長くて脱力感で一杯になってしまいました。

「ヨガしたくないならしなくてもいいけど、
 それならあそこで大人しく座ってて!」 と言ってしまう始末でした。

子ども達を見ていると、たまに切なくなる時があります。

もう既に、大人の顔色を覗う子、
大人にだけ愛想を振りまき、同情を買おうとする子…

こんなテクニックをすでに身に着けている子を見ると、
どうしてもその子の家庭の事、ご両親の事を想像せずにはいられません。

家では十分に甘えられてないのかな?とか
勝手なことを色々と考えてしまいます。

もちろん、子供らしい子も沢山いますけど、
変に大人びてる子をみると少し寂しくなります。

私は子供好きでもなければ、子供嫌いでもなく、
(昔は苦手でしたが)子供と同じ目線で、仲間と思い接するようになりました。

だからからか、大人の事情なんてわからないだろうと思うし、
それを理由に子供との約束は絶対に破りたくないし、
成長していくにつれて忘れていくであろうピュアな気持ちを
今だから大切にして欲しいと思います。

子どもって単純だけど、むずかしい。

今日は隣の町の小学校でのヨガクラス。

どんな子たちに出会うのか、ドキドキです。
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by naomusic | 2014-09-11 15:52 | フランス生活2014 | Comments(0)

ふふ…

小学校でのヨガ教室、2回目が終了しました。

色んな方にアドバイスを頂いたお陰で、
私自身が楽しめました。

そしてさらに今日一緒にヨガをした子供たちは、
一番年長のクラスの子たち。
日本でいうと小学校6年生です。

もう火曜日の小さい子たちとは違って、
よく話聞いてくれて、おばちゃんは本当に涙が出そうになりました。
(というのは大げさですが、やりやすかった~)

もちろん男の子たちは途中でふざけあったりはしたけれど、
女の子たちが 「静かに!ちゃんと聞いて!」 とかって
注意してくれて、本当に感謝です。

バランス系の難しいポーズを色々としたので、
「暑い、暑い」 と言っていましたけど。

あとは、アッコさんにアドバイスをもらってやってみた“肩もみ伝達ゲーム”、
昨日思いついた“マネっこゲーム”をしました。

伝達ゲームはまだまだ上手く説明ができなくて、
スムーズにはいかなかったけれど、
最初にやったのでちゃんと話を聞いてくれ、
理解してくれました。

マネっこゲームは、単純だったので
説明は簡単に、そして結構盛り上がりました。

どんなものかというと、私がすることを真似てもらうだけなのですが、
「1,2,3」 や 「1,2,3,4,5」 のようなリズムで
手で体の色んな箇所を叩くだけ。

途中足踏みしてみたりもしました。

これで私がやっていることをちゃんと見る練習と、
体の色んな部分を触って無意識のうちに
体を意識させる、という目的を含んでいます。


何はともあれ、2回目も無事終了。

来週はまた小さい子たちを教えることになるので、
ちょっと恐怖…、 いやっ、楽しみです(笑)
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by naomusic | 2014-09-06 02:13 | フランス生活2014 | Comments(0)

はぁぁ〜…(ため息)

何とか終わったフランスでの初仕事は、
予想以上に大変だった…T_T

5〜6歳児にヨガ、ということで
ネットで色々調べたり、友達に子供が好きなゲームを教えてもらったり…
じっとしてられないだろうから、
沢山動けるようにと考えて行ったプラン。

初っ端からぐっちゃーっとヤられました。

クラスは男の子4人、女の子5人だったのだけれど、その中の男の子3人が始まる時からマットで遊びだし注意してもやめないし、女の子はというと 『簡単に自己紹介して。好きなこととかヴァカンスに何したとか、教えてくれる?』と聞いても、『そんなの普通じゃん』 と返されるし…(苦笑)

早速ゲームをすることにして、手を叩いたり動いたりしていたら、男の子達が集中出来たのはほんの10分ほど!

それからはまたマットで遊びだしたり、動き回ったりで、1人で見るのはほんっとーに大変‼︎

ヨガどころじゃあなかったです…

でもめげずに、2人ペアで体力勝負的なものをしてみたりもしたけれど、今度は女の子から 『これってヨガじゃないじゃん』 って(~_~;)

男の子は動きたがるし、女の子は皆がよくイメージするフニャフニャ動くヨガをやりたがるし、何度も言いますが、ほんっとーに大変でした。

途中男の子3人は、たまたま私のクラスの前を通ったこの活動を仕切っている責任者の方に叱られ、違う部屋へしばらく連れて行かれました。


私がフランス語をスラスラ喋れないのにも原因があるのかも。

子供はとにかく“間” が苦手なよう。

トントンと進めていかないと、止まってしまうと直ぐに自分たちの好き勝手にしたがるのです。

静かに話を聞いてくれる子もいるんだろうけど、昨日の子供達は本当に好き放題やってくれました。

金曜日はもう少し大きい子たちのクラス。

こうなったらノンストップでアシュタンガヨガでもやってやろうか、とチラッと頭をかすめました。

日本の5〜6歳児もこんななのかなぁ〜?

何かアドバイスがあれば、皆様よろしくお願いします。


めげずに頑張ります。
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by naomusic | 2014-09-03 14:44 | フランス生活2014 | Comments(0)

明日から…

明日から、私の住む村の小学校で
ヨガのクラスを教えることになりました!

今年頭に3週間研修をした小学校です。

今年からフランス全土の小学校で、放課後に課外活動が取り入れられることになり、そのため小学校はanimateurと呼ばれる活動リーダーを募集し始めました。

たまたまジョスの妹の友達がこの企画を担当している人で、その人を通して急遽小学校での仕事が決まったというワケです。

火曜日と金曜日の週二回、15時〜16時半までの90分。

時間はキッズヨガとしては少々長めなのでどうしようかなぁ〜…と頭を悩ませているところですが、とにかく精一杯やってみようと思います。

課題はもちろん、まずはフランス語。

仕事の契約は7週間なので、その間にフランス語を更に上達させる事が目標です。

がんばろー。
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by naomusic | 2014-09-01 18:39 | フランス生活2014 | Comments(0)

奈良からフランス南東部の片田舎に嫁いだ元ヨガ講師。いつでもどこでも自然を、そして人を愛する30代女子の日々の諸々を綴ったブログです。
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