素晴らしい出会い。
2011年 11月 19日
まだまだ時間があったので
図書館で読書。
まだまだまだまだ時間があったので、奈良公園周辺をぶらぶらしていました。
歩いていると、ちょっと気になるポスター発見。
『礒江毅=グスタボ・イソエ ~マドリード・リアリズムの異才~』
奈良県立美術館。
時間もあるし、行ってみよう…
ということで行ってきました。
「まぁとりあえず見てみるか」という程度の気持ちでしたが、
実際彼の絵やデッサンを目にした瞬間、本当に本当に素晴らしくて。
こんなに繊細で、かつ神秘的で、私の心に響く絵を見るのは久しぶりでした。
写実画なので、ほとんどの静物画がまるで写真のよう。
そして、一番印象的だったのが
彼の描く “白” が素晴らしく美しいこと。(あくまでも私の視点ですが…)
是非、みなさんにも見て頂きたいな。
そういう時間ってすごぉ~~~~~く貴重だと思うし、若い頃こそ、そういう時間を大切に、心にたくさんのものを蓄積して欲しいな…って思います♪(うちの娘たちにもこういう豊かな時間がたくさんあることを心から願っています)
ホント、最初写真かと思いました。大々的に宣伝していないものでも、キラリと光るいいものがある。それを自分の感性と足とで見つけられたら心に刻まれるものも深いですよね。ナオミ先生のアンテナ、感度良いwww
最近は、アートに触れたいと思っているので、その思いがこういったものを引き寄せるのかな…と感じています(^-^)
娘さんたちは、これから世界の沢山の素晴らしい物に触れあう機会が沢山あるはずです。
この方の作品だけは、良いなって思いました。
華音さんのおっしゃるとおりで、日常に美術館のあるナオミ先生は
本当~に豊かだと思います。(^^) あやかりたい!
最近は、自分が何が好きなのかということを模索していて、
やっぱりアートが好きだなということに気づきました。
なので、好きなものに触れる機会をできる限り増やそうと思っていたら、
何だか自然と引き寄せるようになったのかもしれません…なんて(笑)
美術に関して詳しい、まるまるちーずさんに色々教えてもらいたいなぁ~って思っていますよ。