南米旅行記 その⑩
2012年 03月 11日
ダイアナは準備することが色々あるということで、
一足先に実家へ向かった様子。
ダイアナの代わりに、旦那さんのフアンが私のために朝食を作ってくれた!
夫婦共々、ステキ!
メニューは、プラントンを潰してフライしたもの、普通のバナナをフライしたもの、
そしてオレンジにソーセージ。
立派な朝食です(^-^)
ご主人のフアンも旅好き。そして新しいものに挑戦することが好きなタイプ。
日本についても興味津々。日本の食文化や習慣について色々聞かれました。
さて、朝食を終え、突然彼が引出から何やら取り出してきました。
見てみるとそれは…なんと蟻!!!
しかもデカイ。
「僕は好きなんだけど、ダイアナも嫌いだし、他の家族のメンバーも好きじゃなくて。
家族の中で好きなのは僕だけなんだけど、一回食べてみる?」
虫を食べるのは、人生2回目。
しかも、出発前に人生初の虫に挑戦したばかり。
「どんな味なの?おいしい?」 と聞くと、
「なんというか、ピーナツみたいな味でおいしいよ。僕は好きだよ。
このアリ高いんだよー。だからたまにしか食べないんだけどね。体にいいよ!」
「食べてみる?」
見た目が…いかし、ピーナツみたいな味ならいけるかも…
足がついている… あ~どうしよう。でもこんなチャンスは2度とこないかも…
などと迷っていたのですが、やっぱり食べることに。
うぅぅぅ…と思いながらも、恐る恐るですが口に近づけ、最後はパクッ!
口に入れた瞬間に、蟻の形を忘れようとスナック菓子を頭で連想。
もぐもぐ噛んでみると、うん、ピーナツと言われればそんな感じ。
でもピーナツに何かを足したような味。
あくまでも、決して純粋なピーナツの味ではナイ。
さぁその私が食べた蟻さん、どんな子だったかというと…
こちらです↓
写真では大きさがあまり表現されていませんが、
実際は、2センチ弱くらいの大きさでした。
これも、良い経験になりました。高い蟻を食べさせてくれた、フアンに感謝です。
さて、蟻を食べてパワーをつけた後は、
私、フアン、フアンD(2歳児)の3人で友達の実家へ向かいました。
到着すると、
家にはヘアーメイクさんが2人。
今日の主役の花嫁、ユリがちょうどメイクをしてもらっているところでした。
私もなぜだか、ヘアーメイクをしてもらうことになり(料金は3000円ほど)
持参したワンピースではなく、友達のお母さんにドレスを借り、準備万端。
(化粧が濃すぎて、自分がだれなのかわからなくなりましたが 苦笑)
そして、mi amigoフアンDも準備万端!(カワイイ~❤)
そしてそして、花嫁ユリも準備万端!!!(キレイ~!!さすがはコロンビア美人)
いよいよ車に乗り込み、1時間ほどかけ式場へと向かいます。