アルデッシュへ帰郷の旅②
2013年 04月 17日
ビオや自然農法などを耳にすると、なんでも試そうとする彼。
最近ずっとはまっているのが、スピルリナ。
昔、フランス人がアフリカで発見したものらしいです。
こんな青々としたものです。
実は、亡くなった母方の祖母もスピルリナを買っていたことがあり、私も何度か飲んだことがありました。
それをアルデッシュで作っている人がいるので、ジョスはいつもそこに買いにいくそうです。
更にここで作っているザクロジュース。
日本でも売っていますが、ここのはザクロを丸々絞って作るので
少し苦味もあり普通のジュースよりは飲みにくいです。
しかしザクロの実だけでなく、皮の方により沢山の栄養があるからという理由で
丸々使ってジュースを作るそうです。
ザクロと聞くと、私が高校生の時に生理が止まってしまった事がありました。
その時、母がザクロエキスを飲ませてくれていたことをいつも思い出します。
漢方を飲んでも全く生理が戻ってこなかったのに、
ザクロエキスを飲んだことによって生理が復活しました。
それ以来、ザクロにはすごいパワーがあると信じています。
女性にも男性にもザクロは良いみたいなので、オススメです。
さて少し話はそれますが、ここで飼われている犬。
私たちが着いてすぐは、ずっと吠えていたのに、
いつの間にか 「遊んで~」 と木の棒を持ってくる可愛いやつでした。
こっちでは大きい犬を飼っている人が多いけど、どの犬も賢くてとっても可愛い。
犬が欲しくなってしまいます。
さてさて、今度は蜂蜜。
これもビオ(オーガニック)のもので、アルデッシュで作られているもの。
右のが、ハチ小屋。
ここでも沢山の蜂蜜と石鹸を買いました。
そして、ティニュに帰ってくる前には、地元の八百屋で野菜を大量買い。
というのも、ここアルデッシュは物価が安い。
ティニュはリゾート地なので、スーパーで買い物してもアルデッシュに比べると倍以上違います。
あと2週間弱のティニュでの生活。食糧はこれで十分持ちそうです。
最後にジョスのママに貰ったチョコレートとTシャツ3枚。
Tシャツはジョスの妹が買ったもので、サイズが小さかったからとくれました。
良くしてもらって、感謝です。
自然と食物が豊かなアルデッシュ。
これから夏が楽しみです。